移動要塞 Petit Rabbit 号の冒険

大久野島・・・通称うさぎ島・・・この島のウサたちを攻略する目的で投入される移動要塞プチラビット号の奮戦記です。

大久野島(うさぎ島)のうさぎさんたち、そして我が家のうさぎ

大久野島(うさぎ島)

さて、ウサたちにリベンジを誓う理由は、ただ一つしかあるまい。
ウサたちにモテなかった・・・。
あんなに沢山いたのに、全然モテなかった・・・。
最初は、ウェルカ~~~~~ム♪と可愛く寄ってきたウサたちも、なぁ~~~んだ素人かよ。
と背を向けられた時の悲しさ・・・。 一発轟沈。

その反面、周囲にウサたちをはべらせ、一躍王様状態となってウサたちにモテモテとなっている人たちも存在する。

その決定的な差は、スバリ、「エサ」である。
島は緑に覆われているものの、実のところウサたちが食べるような緑はほとんど生えていない。
生えたしても瞬く間に食べつくされてしまうので、もっぱら観光客が持ち込むエサによって彼らは命をつないでいる。
なのでウサたちにとっては人間が来た=エサが来た・・・と言うことで、モフモフたちが飛んでくるわけだ。
当然エサ以外には興味なく、えさ貰えたからと言って気前よくモフモフさせてはくれない。
ましてや、手ぶらなんて問題外。
お前、ココへ何しに来た ? 帰れ帰れ。  と言う態度をとられることになる。
まぁもしかしたら ?   という期待があるので、遠巻きにしてコチラを見ているが決して来ようとはしない。
奈良公園の鹿みたいに、呼ばなくても勝手にやってきて人に頭突き食らわせて催促したり、あわよくば強奪を試みたりするようなマネは、"あまり" しない。

ところが、エサがあれば戦況は一変!!!
呼ばなくても、勝手に向こうからやってくる♪
そう、大久野島でウサたちを相手にするには、とにもかくにもエサが必要なのだ。

エサを持っていると持っていないとでは、現代の格差社会的な惨めな仕打ちを受けることとなる。
なので、手ぶらで大久野島に行った人たちは、なーーんだせっかく来たのに噂されるほどのものでは無かったか・・・と、
そのまま興味のなくなるパターンと、その時の悔しさをバネにリベンジを誓う人たちとに別れる。

リベンジを誓った者達は、自身の経験からアイテムを取り揃えて再戦を挑むも良いが、
とりあえず、せっかくこの日記を見に来たのだから、再戦前に忘れ物がないかチェックしてみるといいだろう。

ただ、この日記も最近始まったばかりなので、情報は少なめだ。
除々に増やしていくが、ここに掲載した事を実践したからといって、必ずしもウサたちにモテモテになるとは限らないぞ。
それは、季節や天候、時間帯によってウサたちの空腹状態が動的に変化するからだ。

それでは、少しずつ記事を公開していくとしよう。

うさぎ島(大久野島)のうさぎさんたち、そして我が家のうさぎ