2年にわたって大久野島遠征に活躍してきた3代目プチラビット号ですが、足回りにダメージが蓄積し、自由回転キャスターがいよいよヤバくなってきたので、新しいモノと交換する改修工事を実施しました。
プチラビット号の最大ペイロードは、80Kgまでとなっていますが、新しく装着したのは、1個で約130Kgまでの荷重に耐える工業用ハンマーキャスターです。
ホームセンターでアングルを調達し、キャスターの土台兼、プチラビ号とのフレーム結合アームを構築して、プチラビ号の折りたたみ機構を犠牲にする事なく、無事に装着完了♪
プチラビ号のフレーム構造上、ボルト固定は出来ませんので、今回はそう簡単には切れやしない頑強なインシュロックで要所要所を結束して固定してあります。
以前は坂道での給水活動において停車させるのに難儀していましたが、
今回は片方のキャスターにブレーキが付きました♪
これで坂道給水でも停車に四苦八苦する事はなくなりそうです。
ただねぇ、このハンマーキャスター・・・鉄の塊だから重いんだよ。
自動車荷台からの積み下ろしが少しばかりキツくなりそうですね。