プチラビット3号機に艦載機が配備される ???
本日、プチラビット号に艦載機が配備されました。
4K動画撮影が可能な超小型ドローンなのでし。
大久野島は国立公園な上、広島県の特定鳥獣保護区に設定されており、
先の投稿で記載したと通り、水の容器設置には申請書の提出が必要な場所があったり、
動植物の採取(遺体の処理等々)に厳しい制限があったりしますが、一方では大久野島上空でのドローンの飛行に関しては制限がなかったりします。
ただ飛行行為そのものに対しては、国土交通省 航空局によるガイドラインが定義されており、ソレに則った飛行申請が必要となります。
だけれど、実はこのドローンは、そのガイドラインも適用されないのです。
ガイドラインが適用されるドローンとは重量がバッテリー込みで、201g以上の機体を指し、それ以下の重さの機体は模型飛行機扱いとなり、ドローンとはみなされません。
で、この子の重量は、バッテリー込で、85g ぽっち・・・。
模型飛行機どころかおもちゃの重量です。
なので、この子に関しては大久野島上空での飛行に関しては、申請とかいった類のものはどこにも提出する必要がないのですね(現時点では)。
とはいえ、上陸後は水の補給やカリカリの配給など、思いのほか多忙なので
ほとんどウサさんの空撮を楽しむ場合は当面はないかも・・・です。
(それ以前にどっかで慣熟飛行しなきゃ・・・)