必至の猛アピールに負ける。
こらこら落ち着きなさいっ!!
落ち着いてきたのを見計らって、その場を立ち去ろうとすると、
猛烈に体当たりをかましてくる子が・・・。
いつまでも相手にしていたら、ずーーーとこの場を離れられなくなってしまうのです。
なので、もうこの場の任務は終了したので、心を鬼にして立ち去ると決めたのだ。
とは言え、なんどもなんども足元に体当たりをされるとさすがに、相手にしないわけにも行かず・・・。
仕方ない、少しだけだぞ・・・。
ぐはっ!!
死に物狂いの猛烈なエサくれアピールっ!!!
その形相は、食いっぱぐれたのかっ!?
しかたない・・・。
君にもカリカリを進呈しよう。
だから、その地面掘る用のクローを足に突き立ててくるのはやめてくれたまえ。
すごく痛いから。