移動要塞 Petit Rabbit 号の冒険

大久野島・・・通称うさぎ島・・・この島のウサたちを攻略する目的で投入される移動要塞プチラビット号の奮戦記です。

大久野島(うさぎ島)のうさぎさんたち、そして我が家のうさぎ

2015-01-01から1年間の記事一覧

水 待機中

当日は、えらく湿度が高くムシムシしてて、ウサたちの姿がまるきり見えませんでした。 浮桟橋から、北側ルートで要塞を進め山を下った終点まで、結局は10匹くらいしかウサど出会えなかった・・・。 それでも水は補給しなければならないので、とりあえず給水…

作業開始

給水前は、容器を軽くお掃除します。この例では、葉っぱしか入ってなくて乾燥していたので中の葉っぱとかはポイします。若干水を入れた上でこびりついた土を、電動ブラシでゴシゴシゴシ・・・。 泥水が入ってることもあるので、その場合は、その泥水は捨てず…

坂道での給水はブレーキに注意

給水ターゲットを発見すると、 おもむろに、車輪にお手製のブレーキをかます。じつは、プチラビット号は自分でブレーキは持っていないの。なので、前回のミッションで坂道での運用にえらい苦労したので、今回はゴムですべり止めした三角アングルをブレーキと…

目標発見

こんな感じに枯れ葉や砂に覆われている容器をサルベージして、水を補給するのが我々の任務。

さて、久しぶりにミッションを開始しようか

プチラビット号、最大戦闘質量でスタンバイ中の図・・・。

外もこんな感じに

もう前の待合所がどんなだったか、思い出せないくらいの変わり様です。 実は今までの作戦は、ただひたすら任務遂行のみを目的としていた上陸だったので、日記に載せるような写真や記憶はしなかったんだ。 なので以前の写真がほとんどないの。 でもこれからは…

危なかった・・・

待合所の中で売られていたグッズ。 ぉおおおーーーー。 キュートだ♪ ・・・値段見て現実世界に戻される。 うっかり買ってしまうところだった!!! アイスの400円は、なんとか緊急出費は可能だけれど、さすがに1000円はキツイ。 なので、しっかり予算を獲得…

スーパーリピーター

毎週1回は上陸してウサの写真を撮られているという女性がおられ、その方の作品が展示されていました。 さすが、週一だけのことはある(もはや散歩 ? リピーターと言うのか ?)。 撮ろうと思うて狙ってても、必ずしも切り取れる画ではない・・・。 羨ましいぜ。…

ではさっそく

こんな感じだった。 クリームっぽいトロっとした食感のバニラアイスではなくて、シャクシャク感が楽しめるタイプのアイスでしたね。 私的には気に入った。 今まであったのかな ??? 改装してから売られるようになったのかな ??? 正直、今までチケットかったら…

うさぎの思い出

強襲揚陸艦(いわゆるカーフェリー ?)が接岸するまで、まだ時間がたっぷりあったのでアイスを頼んでみた。

プチラビット号、作戦準備完了

8月末の某日 このタイプの移動要塞に変更して2度目の出動。 しかし、この日は降ったり晴れたりのあいにくの空模様。

久しぶりの出動

さて、深刻な水不足というので、久しぶりに給水作戦に参戦。 しかし・・・しばらく来なかっただけで、チケット売り場が改装されてて小洒落た装いに・・・。

同じ場所でウサたちにエサを与えつづけると無尽蔵の貯蔵を誇るプチラビット号のエサタンクといえどみるみる残量が減っていく。 我々はすこしでも多くのウサたちとモフモフしたいので、一箇所にとどまる訳にはいかない。 しかし我々(エサ)に追いすがってくる…

ウサたちと戯れるのはラクではないのだ。 島内では自動販売機は少ない上、人間の食べ物だって少ない。 なので我々はいつも本郷IC降りたところにあるコンビニにてお弁当と飲料水を購入している。 そこで役に立つのが保冷バッグ。 一休みするのに便利な折りた…

水入れ容器はすべてがきれいな状態ではなく、たいていは汚れている。 最初はゴシゴシと手でたわしで洗っていたが、そのうち面倒になって投入したのが電動ブラシ。 仕上がり具合は手作業には適わないが、人間が使うのではないので、ざっくりと目立つ泥とかを…

そして、これが給水作業を効率よくすばやく行うための秘密兵器、ターボポンプ。 電動灯油ポンプを給水用に流用したものだ。 もちろん中古ではなく新品を使用している。 この人間の科学力投入により給水作業が大幅に楽になった。

ウサたちも喉は渇く。 ネットでは "水は飲まない" と都市伝説が流布されているが、んなことあるワケねーだろ。 ウサギを飼ったことある人ならわかるが、ものすごく水を飲み、ジャージャーと尋常じゃないくらい大量のシッコもする。 まぁカリカリ食ってりゃそ…

エサとなるペレットは、ビニール袋で小分けにしてもいいが、大量のウサたちを相手にするとなると、さばききれなくなってくるので、我々は大型タッパーを用意してその中に収容している。 この写真には写っていないが、プチラビット号の写真には写っている赤い…

まずはエサだ。 島の中の国民休暇村のホテル内や、島の外の本土のコンビニ等で、ビニール袋で100円くらいで通称カリカリとよばれる固形のペレットが売られている。 が、これがまた高いのだ。 量にして紙コップ1杯分くらいなのだが、それっぽっちじゃ、ウサ…

さて、まず手始めに、大久野島攻略で必須となるアイテムがキャリーと呼ばれる運搬装置だ。プチラビット号とは、アストロ ブラウン 13000級の移動要塞で、アマゾンにてポチっとゲット・・・ぃやもとい、発注した。折りたたみ搬送時は、幅610mm×奥行930mm×高さ…

さて、ウサたちにリベンジを誓う理由は、ただ一つしかあるまい。ウサたちにモテなかった・・・。あんなに沢山いたのに、全然モテなかった・・・。最初は、ウェルカ~~~~~ム♪と可愛く寄ってきたウサたちも、なぁ~~~んだ素人かよ。と背を向けられた時の…

前置き

さてこの日記は、多くの者達が、ウサたちをモフモフしたいと意気揚々に乗り込んでは敢え無く轟沈し、泣きながら再び舞い戻る事を決意した勇者たちの為に、すこしでもそのヒントとなればと思い立ち上げた記録である。この日記はあくまでも、すでに大久野島に…

うさぎ島(大久野島)のうさぎさんたち、そして我が家のうさぎ